古代ローマ帝国 最大版図 トラヤヌス帝
ローマ歴史地区 世界遺産1980年登録 1990年範囲拡大
トラヤヌス帝記念柱
古代ローマ帝国の五賢帝の一人トラヤヌス帝。トラヤヌス帝の時代にローマ帝国の領土は最大となった。ダキア、いまのルーマニアのとの闘いに勝利して建てられたのが、この記念柱。柱の表面には、戦い絵巻が描かれたいます。こんな柱1本がよくぞここまで残っていたもんだぁと思う。トラヤヌス帝は、初の属州(植民地)出身の皇帝。
トラヤヌス帝市場
トラヤヌス帝に時代は、国内は一番安定していた時期でもあり、ローマ市民はローマの繁栄を謳歌していた。ここは、トラヤヌス帝は造った市場。アーチ型の窓に、パン屋や花屋や酒屋にたくさんの市民が集まっているところを想像すると楽しくなります。