青之丞(あおのすけ)の旅と読書日記

旅の途中で読んだ本の紹介と、撮った写真にまつわる歴史

沖縄 浜比嘉島

f:id:bluetoone:20160312114932j:plain「ホテル浜比嘉リゾート」から見る浮原島と南浮原島

羽田6:20発のフライトで沖縄に行くと、まず向かうのが浜比嘉島。少し前に改修された「ホテル浜比嘉リゾート」のレストラン「浜比庭(はぴな)」。ここの伊勢海老のウニ焼き(正式な料理名は失念)は絶品。何度も通っているけれど、他の料理は食べたことがない。ランチなので、それほど値段が高いわけでもなく、沖縄本島に行った時の楽しみのひとつ。レストランから見える景色も絶景です。

f:id:bluetoone:20160312114946j:plainシルミチューの鳥居

浜比嘉島は、琉球を作った神様が住んでいた場所と言われていて、たくさんの御嶽があります。アマミチューという女の神様とシルミチューという男の神様が、はじめて子供を授かった場所とされるシルミチュー霊場は、子宝の霊場として信仰されています。

f:id:bluetoone:20160312114958j:plain高江洲製塩所

近くには製塩所があり、オーナーが塩ができるまでを実際の製塩所を巡りながら、とても丁寧に説明してくれます。浜比嘉島は本島と橋でつながっているので、船に乗ることなく行ける島です。手前には海中道路がり、その先には伊計島あって、ドライブするととても綺麗な景色がみることができます。伊計島には以前、EM農法のアイスクリームを食べれるホテルがありそれも楽しみのひとつでしたが、残念ながらそのホテルは他のホテルに代わってしまいました。