青之丞(あおのすけ)の旅と読書日記

旅の途中で読んだ本の紹介と、撮った写真にまつわる歴史

ルーブル美術館 至宝の宝庫にして歴史の証人!?   

パリのセーヌ河岸  世界遺産1991年登録

f:id:bluetoone:20160207202421j:plainルーブル美術館の夜景

ルーブル美術館で観賞した作品は、「ミロのヴィーナス」、古代エジプトの「書記座像」、ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」、ダヴィッドの「ナポレオンの戴冠式」等々。街歩きで時間がとれず、じっくり観賞できなかった。ルーブル美術館オルセー美術館は、曜日によって夜10時ころまで開館しているので、昼は街、夜は美術館と便利である。夜間観賞時間は昼間よりもお客も少ないので、ゆっくりじっくり観賞できる。ルーブル美術館に行くなら、中野京子著『はじめてのルーブル』を読んでいくと、絵画の裏話とか作者の創作意志がわかり、深く絵画を知ることになる。全部を観賞するなんて考えず、観賞したい優先順位と展示場所を照会して廻ったほうが効率がよい。

もう何回映画を見ただろう??ダン・ブラウンの「ダ・ヴィンチ・コード」によると、聖杯・マグダラのマリアの遺体は、このピラミッドの地下に安置されていることになる。

f:id:bluetoone:20160207204818j:plainミロのヴィーナス

残念ながら、「サモトラケのニケ」は貸し出し中か、修理中で見学できなかった。