パリのランドマーク エッフェル塔
パリのセーヌ河岸 世界遺産1991年登録
1889年のパリ万国博覧会のためにモニュメント。わずか2年2か月で建造され、工事中死者はひとりもいなかった。エッフェル塔は、いまや立派な市民権を得ているが、建設当時、奇抜なデザインに賛否両論あり、著名な建築家たちは反対派に組したほど。材質が錬鉄のため、錆を防ぐために7年に一度、エッフェルブラウンの塗料が塗り替えられている。そして、エッフェルブラウンは、塔の下が一番濃いエッフェルブラウンで、塔の先に行くほど明るいエッフェルブラウンに塗り分けられている。
エッフェル塔のシャンパンフラッシュ
一日に数十分だけ、シャンパンフラッシュを見ることができる。シャンパンの泡のように、白い光がとても綺麗に点滅する。シャンパンフラッシュなんて、おしゃれなネーミング。さすがパリジェンヌ。
マジックアワーのエッフェル塔
せっかくのマジックアワーのエッフェル塔なのに、広角レンズで撮ったため、不格好な、スマートとは言い難いエッフェル塔になってしまったが、お気に入りの1枚。