青之丞(あおのすけ)の旅と読書日記

旅の途中で読んだ本の紹介と、撮った写真にまつわる歴史

ルネサンスの街 フィレンツェ

フィレンツェの歴史地区  世界遺産1982年登録

f:id:bluetoone:20160215220915j:plainサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂

ローマから、ESに乗って日帰りでフィレンツェ小旅行。ESのチケットに印刷された車両がなくて、あわてる。車掌さんにチケットを見せると、ノートを取り出して調べてくれた。よくわからないのだが、乗客が少ないとまばらに空く席をぐっと詰めて、車両を減らすのかもしれない。あいにくの雨。

まずはサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂。完成したのは1436年。ゴシック様式の建造物。山登りのような階段を登ってクーポラから見る眺望は、オレンジの屋根の連なりがみれてとても綺麗だった。

f:id:bluetoone:20160215220953j:plainポンテ・ヴェッキオ(ヴェッキオ橋)

ポンテ・ヴェッキオにはたくさんの宝飾屋が並び、冷やかしに入るだけでも面白い。橋がメディチ家専用の通路の一部になっていて、ヴェッキオ宮殿からピッティ宮殿の約1kmの距離を一度の地上に降りることなく移動できるようになっている。

f:id:bluetoone:20160215221022j:plainサンタ・マリア・ノヴェッラ教会

サンタ・マリア・ノヴェッラ教会に行ったら、近くにあるサンタ・マリア薬局にも行きたい。とてもいい香りのポプリが手に入る。最近、サンタ・マリア薬局の支店が銀座にもできた。

f:id:bluetoone:20160215221053j:plainミケランジェロ広場からの眺望

フィレンツェの町並みを一望できるミケランジェロ広場は一見の価値あり!歩いていくには少し遠いが、気候の穏やかな日なら散歩するつもりで行ける範囲!!残念ながら、小雨が降ったり、雲が多かったりの一日で、やっと青空が見えたのもこの一瞬だった。