青之丞(あおのすけ)の旅と読書日記

旅の途中で読んだ本の紹介と、撮った写真にまつわる歴史

僕の一生の宝物 最強の旅の味方 トラベラーズノート

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旅、特に海外行くときは事前に行く国の情報や観光地・遺跡の情報を集めてノートにまとめる。ガイドブックも数冊買うが、何冊も持っていくのは重いし、とても不便なので、必要な部分だけをまとめる。そのときにとても重宝しているのが、MIDORIの「トラベラーズノート」。革製で、使うほどに手になじんできます。このノートの特徴は、いろいろカスタマイズして、自分だけのノートを作る楽しがあり、カードホルダーや小物入れまで必要に応じて追加できるのでとても便利です!

まずは旅行の前の下調べ。緊急時の連絡先やクレジットカードの紛失の際の連絡先など必要事項も忘れずに記入します。

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一ノ瀬泰造の墓までの道のりを調べて書き写した部分。買ったガイドブックも1冊にまとめるために、切り取ります。ノートの種類も豊富で、僕は文字を書くノートは方眼を選択してます。

下調べが終わると、今度はスケジュール。調べた開館時間や合理的に廻れる順番を考慮して組み立てていきます。

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オルセー美術館で観たい絵の写真を貼ったり、パリの街歩きの順番を書いた部分。ここまでが、旅に行く前の準備。

目的に到着したら、自分で作成したノートが旅のパートナーです。カフェで休憩するときに、感じたこと考えたこと、心に残る出来事を書き留めます。僕はさらに日記を書くことにしています。それと、ホテルに到着したらホテルの住所が入ったカードを貰って表紙の裏側に貼っておくと、タクシー乗るときに便利です。

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これはカンボジアアンコール・ワットの朝焼けを観にいった日の日記です。何回目かの旅から、その場で撮った写真を印刷できるプリンタを持参し、一日の出来事を写真入りで書き込みます。絵日記ならぬ、写真日記です。

ノートは2冊ファイルしていき、1冊は調べた内容とスケジュールと日記。もう1冊は現地で手に入るチケットや入場券、領収書やショップカードなどを貼付します。

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貼付用ノートはクラフト紙を使っています。これはアンコール遺跡のパスです。それとベンメリアの入場券。とにかく手に入ったものはどんどん貼り付けていきます。旅から帰って、整理する手間が省けます。僕は海外に行くと郵便局にいってその国の切手を買うようにしてます。切手の価値には興味がないので、買ったそばからどんんどん貼ってしまいます。

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これはカンボジアに行ったときに買った切手です。カンボジアの観光名所シリーズの切手があったので買いました。

旅行から帰ると専用のバインダーがあるのでそれに綴じて永久保存です。暇があると読み返して楽しんでいます。

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行く前からノートを作成しながらいろいろ想像し、旅の最中は、思った事・感じたことを書き留め、帰ってきても読み返して楽しめる。1冊で3度楽しめて、自分にとって世界一面白い本ができあがります。

皮の表紙は黒とブラウンが定番ですが、2015年限定カラーがどうしても欲しくなってしまい、手に入れました。

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写真ではわかりにくいかもしれませんが、ブルーです。次回のベトナムはこのノートと旅にでようと思ってます。他の人が作ったトラベラーズノートを見てみたいと思っています。どなたか作成したらぜひ見せてください。